プレーオフ観戦@TV

 ホークスvsファイターズ。今日は早い時間から観戦。でも試合の展開も速い。20時で7回。共に0点の投手戦。しかし、打てんなぁ。
 結果はサヨナラ負け。斉藤和巳の好投も、打線の援護が無く、結果、最後9回(初めて先頭打者を塁に出した)四球の打者が痛かった。
 そして、1勝のアドバンテージが効いたのか効いてないのか、強かった日ハムが勝つだろうと思ってたとおりの結果になった。今年は新庄の年かー。もう少し(週末まで)楽しみたかったけどー。残念。
 新庄は今年でいなくなるわけですが、若手が出てきてるよなぁ。ダルビッシュなんて煙草すった反動で(?)更生しちゃってエース級か。ムードメーカー森本も育って、新庄も辞めようと思ったのかもね。
 結局ホークスは打線3番が固定できなかったのと、若手でレギュラー定着とまでは行かなかったのが、結果、下位打線が弱かったなと。総じて投手陣は好成績だったのだが、打線がいまいちだったな。松中の出塁率はすごい(四球が多い)のだが、ホームへ返ってきた率は低いんじゃないかな…。
 王監督の入院→復帰から、その回復材として優勝を!という美談や気合いや根性だけでは勝てないのは、さすがにプロの世界ですな。それはそれでレベルが高い試合ってことですごいと思う。実際昨日の試合だって投手戦のレベルは高かったしね。
 さて、また来年〜。若手がどれだけ出てくるか、ムネリンが更に一皮むけるか、和己の精神がどこまで投手陣に行き渡るか(人材はいる)、全試合出場正捕手の座を山崎が取るか、田上をどうするか、などがポイントでしょうか。大道はまだやれるか?!?秋山2軍監督はどうなる?